【金八アゴラ(2016/08/05)】(3/9)相模原市の障害者施設で19人殺害【ネオリベの危険】 小泉・竹中改革による、公共施設の指定管理者制度が悪用され、コストカットのツールとして使われるようになり、従業員の待遇が悪化しています。
この結果、「悪貨が良貨を駆逐する」ような事態が発生しています。まさに、官製ワーキング・プアを大量生産する結果になっています。
特に、図書館についてはこの問題が深刻なようであり、図書館の時間延長を希望する声も多い中で、官製ワーキング・プアを量産しない為には「公契約条例」の整備など、賃金を安く買い叩くことの横行を止める必要があります。
★塩崎厚生労働大臣から、「労働法制改革」の職掌を剥奪したのは正解でした。塩崎大臣とともに高市総務大臣の留任には疑問の声が少なくありません。
※これは受験産業にも見られる現状であり、関西(特に西宮市付近)では深刻なようです。