観測者の伝達 拡散武漢肺炎パンデミック宣言が出されたから、やっと国内の真実情報を言って、その結果株式などが暴落しても、支配層集団の、政治家のせいにはならないという空気が醸成されたので、欧米世界においても次々と自国の中での武漢肺炎の患者の増大においての公表が起きている。
しかしわたしはそんな事よりも本当は、額面が20分の1になってしまったドイツ銀行が、いつ本当の意味で破綻を宣言するのかという事に興味がある。 ドイツ銀行の破綻は、そのままEUの崩壊に向かうからだ。 わたしはそう捉える。 そしてそれは中国の崩壊であり、一帯一路計画とやらの頓挫につながる流れに関わる。
既存の世界で人間が勝手に計画していた動きが、ウィルスの拡散によって、人とモノとカネと情報のうち、人とモノの流動性を切断される事によって全て崩壊の方向へ向かおうとしているのが今の流れだ。
このドイツ連銀との切っても切れない関係にある中国という国家が、だから今必死になって武漢肺炎の収束を一方的に宣言し、経済活動の再開を促すのも、大体はその辺にあるのだろうなあとわたしは捉える。
中国はしかし同じことの繰りかえししかしないと宣言した。 それは今回の武漢肺炎の発生源であり、その初動が明らかに間違っていたからこそこのように世界中が大変な事になっている責任を彼らはどうしても背負わなければならないのに、言うに事欠いて、何の証拠もなく「 武漢肺炎は米軍がしかけた」 と勝手に政府の公的機関の広報官が言い出したその動きに由来する。 中国においては自由意思などというものはない。
これらの広報官が 武漢肺炎は米国が中国に対して仕掛けた生物兵器テロ と主張する以上は、中国共産党は全体として世界をその言論で染め上げようと決めたという事になる。 広報官は台本を読み、演技をするだけの人だ。 中国とは、全体主義の国家とはそういうシステムだ。 彼らは一個人の人間ではなく、大きな機械の部品だ。 そういう視点で彼らというものを認識しなければならない。
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1929年の大暴落前後で何が起きたのか。 それは予め紙切れになる株券を… しかしそれらの企業の内の幾つかは、将来的には伸びる要素の高いものであり、単純に運転資金の枯渇からこれから破綻を迎えるような、そうした優秀企業… を米国の金融資本家集団が買いあさって、そして全て自分のものにし、自分たちにとってだけ都合のいい業界再編を行い、その上で自らの資本を更に高めていった、というものがあった。
今のパンデミックからの全世界大不況に入る流れの中で( 勿論既存政府はそれに対抗して経済刺激政策を投げつけるが) 、自称先進国だった国家がこれから虚飾を維持できなくて破綻する。 韓国のことだ。
そして韓国が破綻して、その内部企業の価値が紙切れになった時点で誰が買うのか。 それが中国だ。 だからわたしは今の韓国の各種金融価値の大暴落の動きは勿論、外部の投資家たちが資本を引き上げて逃げているからこそ起きているという風に捉えてはいるが、韓国の内部にいる、韓国の支配層の中に牛耳っている、朝鮮系中国人… ( 遺伝文化的には朝鮮人=満州人、しかし脳内における表層意識の使い方は中国人、そして面倒くさい事に国籍は韓国) …集団が、母国の中国共産党の指令に従って、瓦解作戦を展開しているなと感じる。
中国の多大な選挙干渉によって大統領にしてもらえたムンジェインは何も出来ないし、何も言えない。 だからこれから韓国は、名称としては残るかもしれないが、実質中国に併合された 朝鮮自治区 としての運命を辿る世界線に移動するのかもな、とわたしは捉える。 ムンジェインとは、日本で言ったら沖縄の前の知事、翁長というあの男なのだ。 自分の野心を見透かされて、中国共産党に魂を売った男なのだ。
ムンジェインは中国の力を利用して大統領になり、北朝鮮を韓国の労働装置としての奴隷国家として統合しようと絵図面を描いていたが、結局中国に何もかもを奪われて、これから敗残者になるのだろうな、という見方見え方でわたしはあれら半島南端部を見ている。
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日本時間の12日にWHOは世界に向けてパンデミック宣言を行った。 それはアフリカ地域に武漢肺炎拡大の兆候が出たという事で自国のエチオピアが危機に陥る前に同国国民から売国奴の汚名を着せられるまえに行ったアリバイ工作の様にみえるし、また、中国が4段階における今回の武漢肺炎からの逆転シュートでも言える、世界の人々の認識を「 やっぱり中国と中国人は偉大な存在だ」 と思わせる為の騙しの工作に加担しているとも言える「 遅すぎるパンデミック宣言」 だった。
WHOがもう一ヶ月速く宣言を行っていたら、少なくともイタリアなどを含める欧州などにおいてはいまの数ほどの患者が出ていたか疑わしい。 つまり恐ろしい結論がココで浮かぶ。 中国共産党は、これらパンデミック宣言を意図的に遅らせることによって、世界中に武漢肺炎の患者を拡大させ、その状況を造ってしまえば「 中国だけが悪いのではない、中国は被害者だ」 という偽装工作を行えるのでそれを仕掛けた… わたしにはどうしてもそう見える。
武漢市からの内部告発、つまり再拡大が発生しているという情報が本当であるのなら、中国はこれら武漢市から大量の人間を各省に追放した事の大きなつけがこれから待っている。 2月の終わり頃だったと思うのだが、武漢市において3時間ほどの都市開放があったという記事が出て、その時に内部の人間が概算で10万人ほど出ていったという情報だった。
出ていったというか、武漢市におけるウィルス保菌者の数を一時的に外に追い出すことによって、見かけの収束を狙った工作になる。 それら各省に帰郷した者たちは勿論体内にウィルスを濃厚に保持している可能性が高く、この情報が事実であるのなら、普通に考えて4月をまたげば中国の中で再び大量の患者の発生が起きる。
勿論それらの発生をあらゆる手段を通じて封じ込めるのだろうが。 そんな事をしていたら、気づいたときには かき消すように人が消えている 事になる。
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欧米白人世界においては、その座標における有名人が罹患しなければなかなか人々の行動は変わらないだろうとわたしは思っていた。 そしたらトムハンクスだ。 勿論これらの報道は「 米国国民を一定の方向に誘導するための、国家が仕組んだ、トムハンクスに依頼した工作」 であることも可能性としてある。
しかし何と言っても象徴的なのはカナダのトルドー首相夫人の陰性報道だろう。 恐らく首相自身も陰性である可能性が高く、そして閣僚二人も陰性であろうという報道だ。 中国と接近し、それらの関係者と会っていた様な人物が軒並み感染しているというイメージをわたしは持つ。 何せカナダは中国の工作拠点国家の一つだ。
今年、恐らく世界は大恐慌の流れに入ろうとする。 それを押しとどめる為に各国政府は様々な経済刺激政策を採用する。 しかし実際の人とモノの動きが止まるのだから、これはあまり効果が出ないだろうなあ、なのだ。
カネを右から左に転がすだけで巨万の富を得たような人間勢力… 内側から何も生み出していない勢力、個人たちは、今年一年でその実態が多くの人々に目撃理解され、その認識の内容が相当上書き刷新され、時代からの退場を余儀なくされ、隠遁生活( カネは持っている) に入っていくのだろうなあとわたしは漠然と考える。