マガジンエロイヒト 米国非常事態宣言韓国は3月13日の時点でも中国から韓国への渡航制限を事実上行っていない。 だから自由に中国人達は韓国に出入りできる。 そして都市封鎖も行っていない。 さらに集会の禁止や、沢山の人間が集まるような場所を利用しないようにだとか、イベントの禁止だとか、正直何もやっていない。 パフォーマンスで消毒薬の様に見せている液体を道路にまいているが、それが消毒薬であるかどうかも疑わしい。
そして韓国支配層は、この原因の全ては新興宗教団体の新天地の連中が起こしたものだという全体の筋書きを国民に押し付けている。 そうしている間に、地域感染、国内感染の拡大がどんどんと進む。 感染経路も分かっていなければ、何処を封じ込めなければならないかも分かっておらず、検査と消毒のパフォーマンスで乗り切ろうとしている。 医療は崩壊した。
そんな地域を外側の国家は冷静に見ている。 韓国からやってくる人間をお断りするのは当たり前だ。 入国制限国家126という数字はまだ増える。
13日に 世宗(セジョン)庁舎が防疫非常事態、という報道が出た。 これら公務員組織体の沢山の建物がつながっている場所で武漢肺炎が出た。 恐らく家族を含めて拡散しきったあとだ。 韓国はまだまだ武漢肺炎がひどくなる。 国家行政が停止するほどに。 それを見越して中国が事実上併合する… こんな筋書きが見える。
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ドイツ連銀とその周辺眷属金融機関が、中国共産党と、それらの眷属国家に対して「 一帯一路事業における金融貸付に関しての 担保条項 」 をどのような形で締結しているのかがわたしには気になる。
ドイツ連銀が倒れそうだ。 実質2011年ー12年の欧州金融危機の時にこの銀行は破綻していた。 それを破綻していないことにして、借金を棒引き圧縮して、全ての債権者を切り捨てて皆殺しにしてこのドイツ連銀=欧州そのもの=EU本体、は生き残った。
ゾンビとして生きているフリをしているドイツ連銀がしかし、本当に倒れそうだ。 二度繰り返す。 そして彼らは勿論死にたくないので、各種貸し込みをはがそうとする。 最大の貸し先は中国だ。 勿論今の中国にもカネがない。 だからドイツ連銀は一帯一路における中国が開発した様々な施設、不動産を担保没収の形で取り上げる… のが通常の流れだが、中国はどうせ抵抗するし、関係者を暗殺する。 そういう流れの中で2月の末の時点で武漢市における経済再開の大号令、中国における大号令がなされた。
だから武漢市が2月の末の時点で3時間ほど都市封鎖が解除され、そこから10万人ほどの中国人たちが故郷に帰ったという報道は、恐らくは本当なのだ。 なぜならばこれら体内に菌を宿している人間を追い出すことで、一旦は武漢市におけるウィルス密度とでも言えるものを下げることが出来たのだ。 何故そんな事をしたのか。
3月の頭に習近平主席が武漢市入りするという政治宣伝を成し遂げるためにだ。 彼ら共産党はこれらのショーを実現する為に、中国の他の省にウィルスを解き放った。 わたしは現時点ではそう考えている。
中国は陸上石油輸送網として開発している一帯一路を失うわけにはいかない。 これを完成させなければ、海上輸送路を米国によって切断されると中国は実質1週間もたない。 なんとしても石油パイプラインと輸送網とを完成させなければならない。 そういう事の本当情報を日本人に知らせないようにしている国内既存メディアというものがどれだけ悪辣なのか、だ。
話を戻す。 ドイツ連銀が名実ともに破綻するとEUは機能しない。 大量の失業者が出る。 体内に武漢肺炎のウィルスを大量に宿した失業者が、だ。 それらの連中は何処に向かうのか? 勿論、仕事のある米国だ。
だから米国は緊急事態宣言を出した。 単純に武漢肺炎だけの事ではない。
そして米国と同様日本もそれを出した。 正確にはまだ出していない。 しかし恐らく新年度の4月1日からこれが出されるだろう。 それらの背景はわたしの見え方からすると朝鮮半島だ。
今北朝鮮の軍隊は内部に武漢肺炎が入って機能していない… と報道されている。 本当だろうか。 彼らは30日も何もしていない、とロバート・エイブラムス米韓連合軍司令官が13日これを言った。 わたしの見え方とすれば違う。
1968年1月にテト攻勢があった。 北ベトナムが南ベトナムを攻撃し、その動きが米国に伝えられて潮目が変わった。 そして1975年のサイゴン陥落の間までに、北ベトナムは米軍の出方を見る為の散発的攻撃などを行い、それらの出方、そして米国本国の世論などを慎重に観測していた。
そして北ベトナムの背後には中国が居たが、もっと言えば北朝鮮が深く関わっていた。 ベトナム戦争の米軍捕虜が何故北朝鮮に移送されたのかという事の不可思議をきちんと伝える人が日本にはいない。 以前はいたが、ソ連がなくなってしまってからはそうした概念を伝える人はいない。 わたしはここで残置諜報者の概念は使用しない。 あれも相当北朝鮮の情報工作によって実態がゆがめられているとするからだ。
わたしはこれから朝鮮半島で、このベトナムで起きた事の相似形が再現される可能性が高いのではないかと捉えている。 韓国は今のままでは中国によって大統領にさせてもらえたムンジェインが、自分の命が助かりたいあまりに、韓国国家を全て中国に差し出すために、それらの価値を意図的に屑値にする焦土作戦によって底値を何度も破る暴落の連続に見舞われる。 額面が無価値になったものを中国共産党が全て奪う。 朝鮮自治区の誕生になる。 ムンジェインという男は、我々日本人に分かりやすく言うのなら、沖縄を中国にまるまる生贄として差し出す事によって、自らの野望を実現させようとしていた翁長という男と同じような存在だ。
そしてわたしは本質的には北朝鮮の朝鮮族と分類する連中は、漢族の中国人が大嫌いなので、くっついたり離れたりもしながらも、機会があれば寝首をかく方向に動くと捉えている。 今は中国の力も武漢肺炎によって弱っている。 相当の機会だ。
これら二つの動乱の可能性が限りなく近づいてきているので、日米は慌てて国を閉じる。 それが今のわたしの事態の見え方になる。