倉木麻衣 「Time after time 花舞う街で 」もしも君に巡り会えたら 二度と君の手を離さない
春の終わり告げる花御堂 霞む花一枚 蘇る思い出の歌 この胸に今も優しく
Time after time 君とであった奇跡 穏やかな風吹く街で
そっと手を繋ぎ 歩いた坂道 今も忘れない約束
風に君の声が聞こえる 薄氷冴返る 遠い記憶 傷付く怖さを知らず誓った
いつかまたこの場所で巡り会おう 薄紅色の季節が来る日に 笑顔で
Time after time ひとり 花舞う街で 散らざる時は戻らないけれど
あの日と同じ 変わらない景色に 涙ひらり 待っていたよ
風舞う花びらが 水面を撫でるように 大切に思うほど 切なく・・・
人は皆孤独とは言うけれど 探さずにはいられない 誰かを
儚く壊れやすいものばかり 追い求めてしまう
Time after time 君と色づく町で 出逢えたら もう約束はいらない
誰よりもずっと 傷付きやすい君の そばにいたい今度は ずっと