太陽の温度は27度かもしれない・・・その驚くべき根拠。成蹊大学で素粒子の理論物理学を専攻し、NASAの関連研究機関に属していた川又審一郎(本名:川又信一)氏も太陽常温説を支持し、「太陽に氷が存在する」とまで主張している。川又氏は1977年から8年にわたりNASAに留学し、帰国後の講演会にて「本来の太陽は26~27度の常温で、水星は0度以下の氷の惑星である」と発表した。
関英男
山形県出身。東京工業大学電気工学科卒業。工学博士。東京工業大学・ハワイ大学・電気通信大学・千葉工業大学・東海大学の教授を歴任。電子情報通信学会名誉会員[1]、IEEEフェロー。紫綬褒章、勲三等瑞宝章受章。電波工学の世界的権威として知られる。電気通信における雑音について、情報理論の提唱をすぐに取り入れた研究成果などがある。
一方で1970年代頃から、「科学では解明できない神秘」といったようなものにも傾倒し、晩年は「太陽の表面温度は26度で、黒点には植物が生えている」「陽子が歪むと癌になり、中性子が歪むとエイズになる」などの奇説を唱えた。また、加速学園代表、日本サイ科学会会長・名誉会長など、サイ科学・加速教育などを提唱・推進した。