~不法妊娠させられて~ 極秘裏に中絶すべし!戦争で、いつも泣くのは 犠牲に なるのは弱い立場の それも女性なのです。
しかし 日本政府は なぜ 日本の女性の被害を隠すのだろう??
日本の女性に泣き寝入りを させるのだろう?
日本が“植民地”を拡大した歴史の裏返しとも言える、戦後の“引き揚げ”。
祖国の敗戦という現実の中で、外国人から性被害にあって妊娠し、当時法律で禁じられていた中絶手術を受けた日本人女性が いました。
被害者本人からは決して語られることのない悲劇―中絶手術を行う“二日市保養所”は、引き揚げ港の 1つだった博多港から車で約40分の温泉地に、1年半だけ存在した。
また、長崎・佐世保港を経由して、佐賀県内の国立療養所でも、同様の中絶手術が行われた。
性被害の女性を救う目的に加え、外国人との間に生まれる“混血児”が、社会の混乱を招く おそれがあると考えた国の指示のもと、中絶手術が行われた実態―国家が始めた戦争が、最も弱い立場の国民を苦しめた現実を見つめ、あやまちを繰り返さないためのメッセージを発信する。