【小泉進次郎】五つの質問に答える【横粂勝仁】小泉進次郎氏の演説は、30分なら30分ノンストップで見ていても飽きず、
「おや、これは何かのパターンに似ているな」と思ってら、
彼の演説は古典落語の筋立てを世襲しているんですね。
彼の演説、中盤から後半まではだいたいどこで行っても内容は同じで、
ある種のパターンが構築されています。
街頭や屋内ホールと言う環境の違いにより、そして客層にあわせ【間】は変えているものの、
話す内容は基本的に同じです。
問題は落語でいう【マクラ】、つまりは冒頭の部分。
彼は会場のお客【様】にあわせ、話題を考え、情報をチョイスしている。
まず初見のお客様の心を掴むには、自分が如何に「貴方たちと近い人間なんだ」という事を【お知らせ】する必要があり、
それを有効に伝えるには演説をする御当地と自分との距離を説明するのが一番です。
http://kemonodo.blogspot.com/2010/07/q.html