アルゼンチン vs ベルギー【後半】2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL 決勝トーナメント 準々決勝アルゼンチンがアクシデントにも負けずにベスト4進出を果たした。前半8分にイグアインがゴールを挙げ、その後もメッシを中心に厚みのある攻めを披露。幾つかのチャンスを創出するが、ディマリアがアクシデントで交代を余儀なくされると、攻撃のペースが落ちてしまい、ベルギーの反撃を許す展開に。自陣深くまで進入され、決定機を与えてしまうが、無失点で前半を折り返す。後半に入り、メッシが持ち前のキープ力を生かして攻撃にアクセントを付けるが、ベルギーの守備網を突破できず、スコアが動かないまま時間は経過する。終盤になると、相手が前線に高身長の選手を並べてロングボールを多用。パワープレーに対し、体を張ったディフェンスで対応するが、好機を創出されてしまう。それでもゴールは割らせず、終了間際にはメッシがチャンスを逸する場面もあったが、最少得点差を守り切った。