エジソン蓄音機C-150 1915年頃 45回転のドーナツ盤再生実験(自作サウンドボックス使用)空き缶を使って、ドーナツ盤用の
軽量サウンドボックスを作ってみました。
缶の蓋に円形の窓を開け、丸く切ったハガキを振動板の代用として取り付けます。直径1ミリ位の針金にレコード針を直付けし、てこの原理で針に近い所を支点として、針金のもう一方を振動板に接着し、音溝の振動を増幅します。いかに軽量に作れるかがポイントです。
蓄音機にとっては45回転は超低速なので、トルクの強い機器でないと再生できません。レコードの負担が大きく摩耗が早まりますのでご注意を。