明日ということ明日ということ
雨が止むのをただひたすらに待つ
そんな人々の行き交う窓辺君を映し
何かを望んでるのに何を望んでるかを
決して話そうともしないそんな瞳
明日が見えなくても
私達にその心がある限りは続いてゆく道
どんな時も微笑めなくても
泣き崩れてしまってもいつか微笑めるなら
人の幸せや不幸が目に入る
この世界で打ちひしがれ
誰かを望んでるのに誰を望んでるかを
決して話そうともしないそんな日々
明日が見えなくても
私達がその心を伝えられるならばきっと
どんなにくいしばろうとしてみても
こらえられないそんな時そっと目を閉じ
明日への誓いすぐに決めれずとも
ほんの少し何かをしていこう
今はまるで何も出来ないような気がしても
そんなことはそうないから