FC2Video

脱脂綿の繊維を乗り越える様子を映した動画です。

タルヒメウズムシが繊毛でおおわれていることがよくわかります。

田んぼの水底にみられる扁形動物。眼点が特徴です。

普通のミドリムシよりはるかに大きく、尾部がとげになっていて体の表面に凹凸が刻まれています。

種名がわかりませんが、仲良くフロックの周辺で過ごしています。

大きい方をソラマメちゃん、やや小さい方をコメツブちゃんと呼んでいますが、正式な和名がわかりません。

じっとしているヒルガタワムシの動画です。頭部の繊毛のはげしい動きや胸部のそしゃく器の動きリズミカルな動きがごらんいただけます。

群体をつくる緑藻です。 1個の細胞から2本の等しい長さの べん毛が生えています。

富栄養の水中にたくさん見られる小さな単細胞藻類です。2本の鞭毛があるとのことですが、残念ながら解像度が低く、また動きが速いので見られません。

避雷針を発明したフランクリンが考え出したというモーターです。

ゾウリムシの収縮胞が縮んだり膨らんだりするのがわかります。

水中の微生物の中で、多細胞生物の代表格ですね。 尺取虫のような動きをします。

毒をもち他の原生動物を麻痺させて食べてしまうとのことです。動きもまさに毒蛇を思わせます。

線虫の動きは独特で、時にとぐろを巻いたりします。

田の水を遠心分離器にかけ、底にたまった繊毛虫を顕微鏡で撮影しました。 まるで宇宙旅行のような気分です。

稲の切り株を水につけておいたら、たくさんの原生動物が現れました。これはツリガネムシです。誤って震動を加えたらいったん縮み、また体を伸ばす様子がわかるとおもいます。

たまたま分裂中のミドリゾウリムシが視野に入ったので動画で記録しました。

ある科学館で万華鏡を展示していました。コンデジで動画撮影しました。

ゾウリムシの全身は繊毛で覆われています。細胞口のまわりの繊毛だけは全身の繊毛と動きが同期していないのがおわかりになるとおもいます。

ゾウリムシがうんちをしました。 撮影に成功。

方解石の中に偏光が入ると、特定の方向に曲げられる。そのため、光が通らないような角度で偏光シートを置いても、石の角度によっては光がシートを通り抜ける場合があることがわかる。

水滴を水面に落とすと、いったん沈み込んではね返ります。その時に王冠のように盛り上がることがあります。 これをコンパクトデジカメで撮影してみました。

水滴を水面に落とすといったん沈み込んではね返ります。 これをコンパクトデジカメで撮ってみました。 いろいろな形が水面から盛り上がり、楽しめます。 氷で作った白鳥や、阿弥陀如来のような形が見えます。

2012年8月17日の晩に一斉に放出された卵を8月19日の晩に撮影しました。 すでにプラヌラ幼生になっていて、繊毛の動きが見えます。 この数日後には岩に定着してイソギンチャクのような ポリプに変態し、しだいに成長したコロニーを作り、サンゴに なっていくのです。

ミジンコの心臓やエラの動きがいかに速いかを感じていただけたらとおもいます。また、途中３回ほど脱糞します。お見逃しなく。

線香の煙を撮って色を反転させ、7枚ほど並べてみました

LEDのミニライトを天井からつり下げて揺らし、撮ってみました。 できた写真を少し加工し、何枚かをつなげて動画にしました。

ハクセンシオマネキのオスは大きなハサミ脚を振ってメスにアピールするというのが定説ですが、ハサミ脚の欠落したオスでもメスと交尾することに成功しました。 おそらく、巣穴の入り口で小刻みに脚をふるわせる行動などがきちんと行われれば、ハサミ脚の有無は交尾行動には直接関係はないのでないかとおもわれます。

カニやエビのゾエア幼生は、正の走光性をもっていることが 知られています。 チゴガニがゾエア幼生を放出したので、走光性によって どの程度のスピードで移動するのか一眼デジカメの動画機能で 撮影してみました。 はじめに、画面の右側から光を当てています。 途中でスイッチを切り、こんどは左側から当てました。 最後に、LEDの懐中電灯で画面の下側から当てています。 いずれも、個体によってスピードの差はありますが、 強い正の走光性が確認できました。

抱卵していたチゴガニをエアレーションした水槽に 入れておいたら、翌朝たくさんの小さな点がうごめいて いました。 ゾエア幼生と呼ばれるものです。 頭や頬、口の部分に巨大な突起をもっているので、 運悪くこれが他の個体に突き刺さった場面も最初の あたりで出てきます。 このプランクトン生活のあと、干潟に定着して稚ガニに なります。

ヤママユガの終令幼虫がマユを作り始めました。 インターバル撮影した写真を並べて動画にしました。 12時間を46秒ほどに短縮しています。 セッセと糸を吐いてマユを作り、環境の変化から 身を守ります。

カイコマユ作りの続きです。 すでにマユの外側はできていますが、内張を強固にするために 頭や体全体を左右前後に動かしているのがわかります。 1本の糸を縦横無尽に出しているのでしょう。 やがて糸が尽きていくのか、しだいに動きが鈍くなるものよくわかります。

カイコの終令幼虫がマユを作っていく過程を動画にしました。 前編で、約15時間を40秒弱に編集しています。

チゴガニのオスたちがはさみを振り始めました。 その傍らでメスたちはせっせと餌を食べ栄養を蓄えています。 白く大きいはさみを持ったのがオス、褐色の小さいはさみを もったのはメスです。

コメツキガニの歩脚には、大きな鼓膜があります。 ここには厚い甲らはなく、強い光が後ろから当たれば 透けて見えます。 この鼓膜を拡大してみると、血液の流れが見えます。 動画の始まりの部分は低倍率での撮影であり、ほとんど見えませんが、 100倍に切り替えると小さな粒の赤血球が動いているのがわかります。 顕微鏡の下では猛スピードで流れて通り過ぎる赤血球が見えます。 しかしあいにく動画にすると、動きのおそい赤血球しか確認できません。 ほとんどの小学生は、メダカのヒレなどを材料に血液の流れを 観察します。それは血管の中を通る血球で、ちょうど川を流れる水の ように見えます。 カニや昆虫は開放血管系であり、血管はありません。 なかなか開放血管系の血流を見る機会はありませんが、簡便に しかもじっくり見るのには、コメツキガニは恰好の材料です。 血流のスピードが場所によって大違いであることがよくわかります。

容器の中にマシュマロをいくつか入れ、容器の中の空気を抜いていくとしだいにマシュマロは膨らんできます。 これは、マシュマロの外側がしだいに陰圧になるにもかかわらず、マシュマロの中に閉じ込められている泡状の空気はあいかわらず1気圧のままですから、当然マシュマロは膨らんでいきます。 この映像は、こうして容器をめいっぱい陰圧にしてマシュマロを膨らませた状態から、空気をしだいに容器に入れていくとどうなるかを示したものです。 当然のことながら、容器の中はしだいに1気圧に戻りますから、マシュマロは縮んで元の大きさにもどります。 ほぼ、半分になるようすが、よくわかります。

卵の殻を破ってカイコのケゴが出てきます。 出てきたケゴはまばらな長い毛で覆われています。

ふ化したばかりのカイコの幼虫をケゴといいます。 よく見ると、すでにケゴの段階から糸を吐いているのがわかります。 その糸の上を伝って歩いているのもわかるとおもいます。

カイコの卵を透過光で見ると、中の胚のようすがシルエットになってぼんやりと見えます。ゆっくりと体全体が脈打っています。

カイコの卵を透過光でみると、頭から尾に向かってゆっくり体が蠕動しているようすが見えます。

尿素を水で溶き、洗剤等を加えて造花に霧吹きしました。 しだいに結晶が現れてくるのがわかります。

ハイポ（チオ硫酸ナトリウム）の過飽和水溶液をスライドグラスに置き、小さな結晶を核としてその中に置くと、そこを中心として結晶が周囲に広がっていきました。

砂糖をすり鉢でパウダー状にし、ビニル袋の中に吹いて舞い上がらせました。ビニル袋の中にはあらかじめろうそくが置いてあり、その火がこのパウダーに引火し、爆発するのです。

ヒメアシハラガニは、眼と眼の間から水を背中にむけて流し、 どうやらそれをふたたび鰓室に取りこんで循環させて いるようです。 この水で鰓を潤し、呼吸のために使っているのでしょうか。

結びの基本中の基本です。 本結びは簡単に結べ、ほどけにくく、ほどこうとするときには じつに簡単にほどけます。

スズバチが、巣作りのための泥を集めています。 砂利道の土をだ液と混ぜて泥だんごにし、運びます。 口と前脚のほかに、触角も使っているように見えます。