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都市公園内の小さい池に珍しくヨシガモが飛来しました。たまたま池の端で羽繕いをしました。

都市公園内の池にキンクロハジロが飛来。水面で羽繕いをしていました。

都市公園内の小さな溜池。1羽のコサギが羽繕いをしていました。冬羽から夏羽に移行中で、2本の長い冠羽と飾り羽が見られます。

エナガは小枝の周りをせわしく飛び回りますので、撮影が難しいです。

「その1」でアップロードしました個体と同じと思います。

ハシビロガモのメスが単独で、水面採餌をしていました。

冬の池はカモたちの楽園です。マガモの小群れが水面で泳いでいます。冬は恋の季節。オスはメスの気を引こうと執拗に追いかけます。首を持ち上げ、メスへの求愛を繰り返します。どのオスが選ばれるかはメス次第。オスは、尻尾を高々と上げる動作を繰り返し、自分をアピールします。

都市公園の溜池に飛来したマガモが２０羽ほどの小群で、人目を避けながら水面を行き来していました。日が当たりますとオスの金属光沢が美しいです。

マガモは日中に採食する個体もありますが、休息していることが多く、夕方になると、活動し始めます。撮影した日には日中に盛んに水面採食をしていました。群れに混じって採食している黒色の水鳥はオオバンです。

ベニシジミの出現時期は3～11月です。撮影は2016/11/12です。映像の個体は翅が傷んでいます。

周辺では、赤い花よりやや早めに開花しました。

ミソハギで吸蜜するルリモンハナバチ(ナミルリモンハナバチ）。大きさが13~14ｍｍで、黒色の体に鮮やかな青色の斑紋をもつ美しいハナハチです。

セミ類の中では、各地で時期的に早くから見られる比較的大形の種です。ジージーとうるさいほどよく泣きます。

黒っぽい体に透明の翅を持つ日本最大のセミです。光線の関係でシルエット風になりました。

他のセミ類よりも成虫の出現時季がやや早いです。桜の木によくとまります。映像の個体は鳴いてはいませんでした。

名古屋市東山動植物園・植物園の奥池にありました名物の水車が老朽化により小屋だけになっていましたが、２０１６春に復活されました。

ジャコウアゲハはチョウ目アゲハチョウ科のチョウの一種です。映像の個体は間もなく蛹になる前の幼虫です。蛹は「お菊虫」とも言われています。幼虫の食草はウマノスズクサで、成虫はこの植物が生えている草原やその周辺に限られます。

ユリ科の多年草。湿地に自生します。葉は根生し、線形。夏に高さ60ｃｍほどの花茎を立て橙赤色の花を数個つけます。

たまたま飼育員の給餌時間に居合わせ、ベニイロフラミンゴの採食行動を撮ることができました。

ネジバナの花の色は桃色ですが、白い花もあって珍しいとされています。シロバナネジバナ（シロバナモジズリ）ともいわれているようです。ここに示しました花は普通のネジバナに混じって咲いていましが、純白ではなくわずかに桃色っぽかったです。

ラン科ネジバナ属の多年草です。花の色は通常桃色で、小さな花が花茎の周りに螺旋状に並んで咲くことが名の由来です。

全体に黒色で一本の白帯があります。頭部は赤色です。ホタルガに似ていますが、白帯の位置が翅の中央に寄っています。主に昼間に活動します。

名前の通り腹の幅が広いトンボで、出現時期は4~10月です。撮影したのは5/18で、フィールド内では時期的には早いほうだと思います。

都市公園の一隅。限られた場所ですが、春になりますとミツバアケビが開花します。前掲のアケビの花と同じ日に撮りました。花期は短いです。

都市公園の一隅。限られた場所ですが、春になりますとアケビが開花します。周りでは、ウグイスのさえずりも聞こえます。

初春、都市公園の森でオオルリがさえずっていました。三脚なしのぶれた映像ですが、鳴き声はなんとか・・・・・

一斉に咲き始めましたタンポポの花間をわたり飛んで、懸命に吸蜜していました。

ミゾソバが満開、１匹のオオハナアブが小さな花の間を飛び回って吸蜜していました。オオハアブの複眼は複雑な模様をしています。

都市公園内、林道沿いの草むらで静止していました。動きがないので静止画のようですが・・・・

ナガサキアゲハは尾状突起がありません。ここに示しました個体は黒一色でオスです。南方系のチョウですが、最近では分布を北に拡げています。

夜行性の綺麗なクモです。夕刻から夜間に網を張って昆虫を捕食しますが、日中は葉の上や裏側に休んでいます。たまたま、日中に網上で昆虫を捕食する姿を見掛けました。大きさは１０ｍｍ前後です。

雨中でしたが、コゲラが古い立木に飛来して、懸命に採食しました。

ツクツクボウシはセミの普通種ですが、姿よりも鳴き声の方がよく知られています。夏の終わり頃に個体数が増えますので「秋を告げるセミ」とされています。

都市公園の朝。朝露が綺麗でした。

ノブドウの花で飛び交いながら吸蜜するクマバチです。

都市公園の一隅。湿地で葦の茎にぶらさがってとまるオニヤンマ。占有行動中の一コマです。

９月の中旬、シラクタマホシクサがほぼ満開です。周りはツクツクボウシの鳴き声。よい季節になりました。

日本の固有種。東海地方の一部地域で、湿地等に自生します。ホシクサ科ホシクサ属の一年草です。

体は黄緑色、頭部と胸部に黒斑があり、翅端が黒色です。危険を感じると横に歩き、クルリと素早く葉の裏側に身を隠します。

オスは　明るい黄褐色です。メスはここでは撮っていませんが、枯草色です。

真夏に入り、ノブドウの果実が淡い紫色を経て空色に熟し始めました。周りのセミの声を入れて撮ってみました。

都市公園内の「せせらぎ」近く、モミジの枝に飛来しましたが、ヒヨドリに追われて直ぐに飛去しました。

先にアップロードしましたサギソウ（１）とは別の場所で、全開のサギソウを撮りました。

近年、都市公園の雑木林でカブトムシを見る機会は少なくなってきたと思います。樹液の出る樹木が少なくなってきたことや乱獲が主原因ではないでしょうか？映像はコナラの樹皮上で撮りました。

金属光沢の幅広い翅をヒラヒラさせながらチョウのように飛ぶトンボです。光線の当たり具合によって非常にきれいに見えます。

茎は直立して高く、先端近くに白い花をつけます。湿地性の多年草の１種で、花期は７～８月です。唇弁の開いた様子がシラサギが翼を広げた様に見えることが和名の由来です。

茶色で後脚が長く、がに股状で太いカメムシ。

スマートで黒く、体の節が目盛のように見えることからこの名がついています。

ハラビロトンボはそれぞれオスとメスの姿は見られても、交尾時間が短くて、その姿を見­る機会は少ないと思います。ここでは、数匹のオスが盛んに縄張りを争っている中で交尾­と産卵が見られました。

都市公園内の小さなビオトープで、ギンヤンマが交尾したままスイレンの葉にとまっていました。葉が茂って、水面が見えないほどでした。