渦巻銀河に関して、不思議なことに観測された星の公転速度はほぼ一定であり、それをグラフで表現すると平坦な回転曲線となる。
これは既存の重力理論では説明できず、物理学者達は大量の謎の物質(ダークマター)の存在を仮定して辻褄を合わせた。
しかしこの謎は「内部重力理論」で簡単に説明できる。
ニュートン力学と一般相対性理論は天体の外部を扱う外部重力理論であり、それを銀河の内部に適用するのは間違っていたのである。
内部重力理論は銀河の円盤型の形状が星の公転速度を一定にすることを明確に示すことができる。
これにより、円盤内においてはダークマターという仮説は不要になった。
ハローの星の公転速度に関しては別の説明が必要になるが、おおよその見当はついた。
それに関しては別の機会に発表する。
参照 http://paradoxmaker.blog.fc2.com/