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動物医療過誤訴訟事例6 コンベニア編 動物の医療ミスを告発される飼い主の方はたくさんいます。 その中で細菌感染症等の治療で使用される抗生物質のコンベニア(ゾエティス・ジャパン株式会社) による副作用例を訴える方々が多いです。 この薬剤の体内への残留時間が極めて長いことです。注射により一回投与すれば、 その後2週間にわたって効果を持ち続け、その間、毎日同種の抗生物質を服用したのと 同等または、それ以上の効果がみられる。 なかなか「薬を飲ませられない」状況の時に使用されるようです。 この薬は二週間効果が持続するというものですから強い薬だと思われます。 効いて治癒すれば良いのですが、強い薬なのでそれだけ副作用による被害も大きくなると思います。 Twitterでも多数の副作用報告例があります。コンベニアによる犬猫の死亡を訴える飼い主さんは多数います。 動物用医薬品等副作用データベースのコンベニアの注意書きには https://www.vm.nval.go.jp/public/detail/9144 ・薬物の効力が長時間持続するため、副作用が発生した場合は長期的な治療が必要となる可能性がある。 ・本剤の投与により、ときに下痢、嘔吐、元気消失又は食欲の減退がみられることがあるので、飼育者に対してよく説明すること。 とあります。 動物用医薬品等副作用データベースで https://www.vm.nval.go.jp/sideeffect/ 「コンベニア」と入力すると105件の副作用例が ヒットします。犬猫の多くがこのコンベニアにより死亡しています。 獣医師のインフォームドコンセント不足が課題になっています。 何も薬のことをわからない飼い主にとっては獣医師がしっかり効果と副作用のことを説明してくれるか ということが重要です。 私の愛犬に被害を与えたペラブアペットケルヌッケ、ミセヂタマカ副院長は ラエンネックという人間用の薬を愛犬にとって禁忌なのにインフォームドコンセントなく 飼い主の承諾なく、無説明、無同意で、しかも動物虐待の手法で注射しました。 私が提訴した令和三年(ワ)4■1号損害賠償請求事件の中で スゼアキ地方裁判所は判決文の中で「ミセヂタマカがインフォームドコンセントなく投与したこと」を認めました。 「ミセヂタマカがインフォームドコンセントなく投与」ということは口コミサイトで他の飼い主さんも訴えていること なので常習的にやっていることです、病院の評価も低いです。 これは獣医師による医療過誤における3つの不法行為にあたり、飼い主の自己決定権を侵害した行為 です。しかし棄却されてしまいました。 今回は抗生物質のコンベニアという薬による被害報告例をご紹介しました。 コンベニアのような死亡例が多数ある薬については獣医師が飼い主にそのことを告知、説明すること、同意書を義務づけ、 しなかった場合は罰則を設けるなどの仕組みが必要だと思います。
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